1月20日(日)、日本科学未来館 未来館ホールにて、第4回ELSI/Kavli IPMU/IRCN 合同一般講演会「起源への問い」が開催されました。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)、東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)との共催です。本講演会には、約300名の参加者が集まりました。
講演会では、宇川彰WPIプログラムディレクターの挨拶についで、まずELSIの車兪澈特任准教授による「細胞を創って理解する生命の起源」と題した講演が行われました。
続いて、IRCNの酒井邦嘉教授による「人間知性の起源」と題した講演が行われました。
最後に、Kavli IPMUの中島啓教授による「幾何学で宇宙の起源に迫る」と題した講演が行われました。
次に、この3つの講演をうけて、東京大学大学院総合文化研究科の信原幸弘教授をモデレーターとした座談会「起源を問うとはどういうことか」が行われました。
最後に、来場者のみなさんと講演者、モデレーターとの交流会が行われ、会場のあちこちで活発な議論が交わされました。