2016年2月13日に、スウェーデン科学技術代表団として、ヨーナス・ビョルク教育研究省研究政策局長（Dr. Jonas BJORCK, Director, Division for Research Policy, Ministry of Education and Research）はじめ８名の関係機関の代表者ほか，外務省及び文部科学省の関係者がELSIをご視察にいらっしゃいました。

初めに、廣瀬所長によるWPIプログラムとELSIの紹介がありました。活発な質疑応答が行われ、プログラムとELSIへ関心の高さがうかがわれました。

研究所内ツアーでは、まずAGOLAを見学され、融合研究を促進するために研究者同士が自然と交流できる環境を提供することの重要性について、廣瀬所長及びHernlund副所長から説明がありました。

次に化学進化分野の２つの実験室において、青野特任准教授及び北台研究員が説明をしました。
ELSIの研究内容のみならず、WPIプログラムとして世界中から研究者を集めるためのELSIの取組みや環境に対して、代表団の方々は、強い関心を示している様子でした。